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再整備事業紹介

本場再整備事業

神戸市中央卸売市場本場では、市場施設の再整備事業に取り組んでいます。
市道高松線で東西に分断されており、老朽化した西側敷地の市場施設を東側敷地に集約移転を行い、市場業務の効率化や品質管理の向上等、市場機能の強化を図ることを目的に、平成12年3月に神戸市中央卸売市場本場再整備基本構想を策定しました。
本場再整備事業は2期に分けて実施することとし、第1期事業は平成21年度に完了しました。
現在は、第2期事業の再整備基本計画を策定し、再整備事業を進めています。

第1期事業

第1期事業は、公有水面の埋立てにより敷地を確保し、市道高松線西側の施設を集約移転し、東側敷地に、加工場、買荷保管所、保冷庫、倉庫、配送センター、駐車場を整備しました。

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第2期事業

第2期事業は、市道高松線西側の敷地に残っている冷蔵庫棟及び場外に一時移転している買荷保管所の移転と併せて、既存施設である卸売場棟及び仲卸売場棟の改修等を行い、物流の効率化やコールドチェーン化による品質管理・衛生管理の向上を図ります。

神戸市中央卸売市場本場再整備基本計画(本編)

神戸市中央卸売市場本場再整備基本計画(概要版)

跡地活用

第1期事業で移転した市場施設跡地を活用し、市場に近接した立地を活かした食文化関連機能の導入や兵庫運河に面している立地を活かした開放的な魅力ある空間づくりを行う、集客施設の展開によりにぎわいと活力を創出するため、事業者募集を行いました。
事業者募集の結果、平成24年度にイオンモールを活用事業者と選定し、平成29年度に開業しました。

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