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西部市場からのお知らせ

神戸市西部市場における豚熱(CSF)対策について

神戸市西部市場における家畜伝染病対策

神戸市西部市場では、家畜伝染病発生・拡大防止や感染家畜の市場流通を防ぐ為、主に以下の衛生対策を行っております。

  1. と畜場法に基づく検査員の検査
  2. 車両や施設出入口に踏み込み消毒槽の設置
  3. 生体搬送車の入場口での消毒
  4. 作業終了後の係留所の洗浄消毒
  5. 関係各所情報共有

また、令和2年4月30日に兵庫県が豚熱ワクチン接種推奨地域に設定されたことを受け、上記の対策に加え、下記の対策も強化いたしました。

  1. 生体搬送車入出場時の消毒、確認強化
  2. 農場での消毒強化及び出荷生体の健康確認の徹底依頼
  3. 西部市場生体入荷時の消毒強化

市民の皆様へ

  1. 神戸市西部市場に出荷されている豚はワクチン接種済みの豚です。ワクチンを接種した豚肉を食べても人の健康に影響はありません。
  2. 万が一、豚熱に豚がかかっていることが判明した場合、その豚肉が市場に出回ることはありません。
  3. 豚熱は豚やイノシシの病気なので人に感染することはありません。

市場の見学について

神戸市西部市場には、と畜解体に係る機械設備が多数設置されており、見学に必要なスペースが十分に無く、安全が確保できないため、一般の方向けの見学は原則行っておりません。

西部市場パンフレット (2017-03-30・2063KB)